ゆるキャリらいふ

派遣社員としてゆるっとふわっと幸せに生きている日々のブログです

大晦日は、1年間の家計の総決算でお金が貯まる

こんにちは、みほこ です。

 

毎月、月末には、貯蓄簿をつけている私。

今日、大晦日は、普段の月の貯蓄簿プラス、

今年1年間の家計の総決算をする日です。

 

総決算といっても、毎月、貯蓄簿は

つけていますので、今月の貯蓄簿をつけて、

1年間でどれくらい、お金が貯まったのかを

振り返って確認するだけです。

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今年、振り返って思ったのは、4年前にはじめた、

確定拠出年金iDeCo)が意外と増えているなあと

いうこと。

 

私は、派遣社員で、企業型確定拠出年金や、

確定給付企業年金には入っていません。

(そもそも会社に制度がないので、入れません)

 

また、フルタイムの派遣社員ですので、

厚生年金に加入していますので、いわゆる

国民年金の2号被保険者に該当します。

 

私のような2号被保険者で、企業型確定拠出年金などに

入っていない人のiDeCoの掛け金の限度額は、23,000円です。

 

私は、限度額の

23,000円×12月=276,000円、

毎月、iDeCoにお金を掛けています。

 

お給料が振り込まれている口座から、月1回

自動的にiDeCoを利用している証券会社に、手数料不要で

自動的にお金が動く仕組みにしているので、1度

手続きしてしまえば、あとは、手間がかかりません。

 

このiDeCoをはじめてから、お金が貯まる速度が

さらに早くなったように感じています。

 

iDeCoのメリットは、

 

1.自動的にお金が証券会社などに移るので、

  使ってしまうことがないので、強制的に貯められる

 

2.運用商品を使うと、運用益でさらにお金を増やせる

  (運用商品ですので、もちろん、

   損をする可能性もあります。元本保証の定期預金なども

   ありますが、私は運用派です)

 

3.税金が控除される分、節税できる

 

だと思います。

毎月、23,000円強制的に貯蓄できて、

年間、276,000円を使わないところに持っていける

のは、貯金のやり方としては、最強だと思います。

 

なにせ、iDeCoは、原則、60歳までは引き出せないのです。

老後のお金を貯めたい、もしくは、60歳まで引き出さなくても

大丈夫なくらい貯金に余裕のある方は、利用するメリットは

とてもあると思います。

 

そして、運用益が得られます。

私は、海外株式インデックスファンドと、iFree8資産運用の投資信託

に各11,500円振り分けて投資しています。

 

4年間で、掛けた金額は、1,035,000円、

今の時価は、1,172,501円です。

元本の積み立て以外に、運用益が現時点で137,501円

出ていることになります。

 

通常、こういった運用益には、20%の税金が

かかりますが、iDeCoなら運用益は非課税です。

 

そして、毎年の所得税、住民税が節税できます。

私は、年間で毎年、40,000円くらい、税金が

節税できています。この節税したお金も貯金しています

ので、さらにお金が貯まっていくというわけです。

 

皆さんも、これだけメリットのあるiDeCo、まだして

いないという方は、やってみませんか?

 

国が作ってくれたお得な制度、

利用しない手はありませんよ。