ゆるキャリらいふ

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ばんえい競走に癒された日の話~そりを引く競走馬~

こんにちは、動物好きな、みほこ です。

 

先日、写真家、山岸伸さんの、

「輓馬(ばんば)」という写真集を購入しました。

 

北海道の帯広の一か所のみで行っているという、

農用の馬が、人間1人をのせたソリを引くという、

珍しい競馬の馬たちの写真集です。

 

輓馬 —BANEI KEIBA—

輓馬 —BANEI KEIBA—

  • 作者:山岸 伸
  • 発売日: 2019/08/20
  • メディア: 単行本
 

 ばんえい競走って、こんな感じ↓

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ばんえい競走のファンの方からみたらお叱りを

受けそうなひどい絵ですみません…。

 

まっすぐのコースに、人1人を乗せて農用場がソリを引いていく

10頭のレースです。

 

途中、2回の障害物(小山)を乗り越えて、1着を競っていきます。

 

ばんえい競走のHPでこのばんえい競走の映像をみて、

サラブレッドの競馬しかみたことのなかった私は、

ものすごく癒されてしまいました。

【公式】ばんえい十勝

スピードがソリを引いているのでとてもゆっくりで、

多くの馬が、途中の障害物の小山をなかなか登れないで、

立ち止まって足掻きながら一所懸命に登っていく感じが、

ほのぼのしているというか、競馬の概念を覆す感じで、

癒されます。

 

ばんえい競走って知らないという方は是非、

ホームページをみてみてください!!

 

馬さん自体は一所懸命なだけなのかもしれませんが、

その一所懸命なのに、スピードのあまりのなさに、

 

首都圏で働いていて、いつも急いで何かをしている感じの

する毎日に慣れている身としては、

「急がなくてよいよ」

「一所懸命に登って障害物もゆっくり越えればいいんだよ」

というメッセージのような気がしたのでした。

 

懸命に越えられない障害物に、重いソリを引いて

果敢に挑む馬たちに見入ってしまいました。

 

機会があったら帯広に是非、見に行ってみたいと

思いました。

 

過去には、関東にばんえい競走が遠征してきて、行われた

こともあるようですので、近くで見られる機会があったら

嬉しいですね。

 

普通の競馬も、1年に1度くらい、見に行くことがありますが、

大概、全く賭けないで、パドックでポクポク歩いている、

出走前の馬を見ているのが好きです。

 

渋谷区代々木ポニー公園も好きです。

間近に馬が見られますし、人参を切って持っていくと

馬に人参をあげられる時間帯があります。

 

今は、コロナ禍で、引馬などは中止しているようですが、

子供たちが馬に乗せてもらっているのを眺めるのも

楽しいひと時です。

 

動物好きで、ばんえい競走って知らなかったという方は、

是非、ホームページで頑張っている馬さんたちの動画を

見てみてくださいね。