ゆるキャリらいふ

派遣社員としてゆるっとふわっと幸せに生きている日々のブログです

「手数料に敏感になること」でお金が貯まります

こんにちは、みほこ です。

 

私は、楽しくお金を貯めるためには、本当に好きなこと、

欲しい物にはお金を使い、

 

好きではないこと、欲しくない物にはお金を

使わないことが基本だと思っています。

 

好きではないことになど、お金を使っていない‥

と思うかもしれませんが、本当にそうでしょうか。

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例えば、銀行のATM手数料や、振込手数料。

好きで支払っているわけではありませんよね。

 

私は、銀行の引き出しの際にかかる手数料は、

支払わなくも済むように、利用している銀行の

手数料の仕組みはきちんと確認するようにしています。

 

・給与の振込口座にしていること

・WEB通帳にしていること

・30万円以上の預金があること

などを要件として、手数料が土日や時間外でも

かからないというような仕組みのある銀行は

多いです。

 

私も、こういった条件にあてはまることを

確認していますので、土日や夜に、コンビニエンスストア

お金をおろしても、月に3回までは引き出し手数料は

かかりません。

 

また、振込手数料も、条件を満たせば、かからないことも

ありますので、きちんとどうすれば振込手数料が

かからないか確認するようにしています。

 

結果、銀行に手数料を支払うことは、ほとんどないです。

 

その分、本当に好きなことにお金を使えますし、

貯められるお金も増えます。

 

たかが、手数料で人生変わらないと思う方も

いるかもしれませんが、こういう1つ1つの積み重ね、

習慣がきちんとできるかどうかで、お金が貯められるか

は決まっていくものだと思います。

 

1つ、怖いお話をしますと、

皆さん、「行旅死亡人(こうりょしぼうにん)」という

言葉を聞いたことがありますか?

 

簡単にいうと、身元不明のご遺体や、身元が判明していても

ご遺体の引き取り手のないご遺体となってしまった方のことを

さして法律でそう呼ばれています。

 

例えば、道端でお亡くなりになられた方が、

その方がどなたなのかという身元が、

持っているものなどでわかったとしても、

ご遺体の引き取り手がいないとこの

行旅死亡人」となってしまいます。

 

路上で生活されていたのか、中には、所持金が数十円しか

ないというような方もいらっしゃいます。

 

そして、驚くことに、これほど所持金が少ないというのに、

所持されている通帳の履歴を見ると、月に何度も

銀行からの引き落とし手数料を支払っている履歴が

あったりするのです。

 

中には、お金にとても困って、そのことが寿命を

縮めることにつながったのではと思われるような

状況も多く見受けられる「行旅死亡人」が、

 

生前、わずかな預金から、銀行に月に何度も手数料を

支払ってしまうというのは、私はとても奇異なことに

感じますが、

 

お金をコントロールできないということの

表れの1つが、手数料に対する意識なのかなと

思います。

 

もちろん、ご病気など、困窮するにいたった要因は

様々であるとは思いますけれど…

 

たかが手数料、と思っているけれど、お金が貯まらない

という方は、

 

されど手数料、

と余計なお金を使わない意識を

持ってみてくださいね。