ゆるキャリらいふ

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2,000万円貯金も種銭づくりから~財形貯蓄のすすめ~

こんにちは、みほこです。

 

2,000万円の貯蓄を達成した私ですが、

最初は地味に先取り貯蓄で、種銭づくりに励んでいました。

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先取り貯蓄といっても、様々な方法があります。

 

<方法>

その1.給料が振り込まれる口座から、自動積立の預金の設定をする

その2.財形貯蓄の制度があれば、勤務先に申請して、給与から天引きで

    財形貯蓄をする

その3.証券会社に口座を開設し、投資信託などの自動積立をする

 

主なところですと、上の3つでしょうか。

他に、純金積み立てなんかもありますね。

 

さて、私は、社会人になってはじめて勤めた会社には

財形貯蓄の制度がありませんでしたので、1の銀行の自動積立

預金を利用していました。

 

その後、転職した先の会社には、財形貯蓄の制度が

あることを知り、財形貯蓄をはじめました。

 

財形貯蓄っていったい何でしょうか?

 

財形貯蓄は、会社が銀行などの金融機関と提携(ていけい)して、

作ってくれている、雇われている人たちの資産を作る仕組みの

ようなものです。

 

もし、勤めている会社にこの制度があれば、

申し込むことで、毎月、例えば、1万円など、申し込んだ金額が

お給料からさしひかれます。

 

差し引かれたお金は、会社から提携(ていけい)している

銀行など金融機関に積み立てられていきます。

 

この制度のよいところは…

 

・自動的にお給料の一部が自分の手に渡らないまま

 積み立てられていくので、強制的に貯金ができます

 

・一度、はじめると、毎月、積み立てする金額を変えたり、

 解約したりするのは、会社にもう一度、

 変更の申込みをしたりしなければ

 なりませんので、手間がかかるため、貯めたお金を使って

 しまう危険がなくなります

 

つまり、ついついお給料を受け取ると使ってしまう

人には、とても良い貯金の制度なのです。

 

私の財形貯蓄は、10年ほど続けましたが、毎年、

銀行から積み立てたお金について、お知らせが

届きましたので、それがとても楽しみでもありました。

 

ただ、注意しなければいけないのは、すぐに

お金を解約して使うことはできませんので、

急に、どうしてもそのお金が必要になったときには

困る可能性があります。

 

ですので、急いで使う必要のない金額の範囲内で、

はじめてみるのが良いと思います。

 

これから、積み立てして貯金していきたい方は、

自分の勤めている会社に、この財形貯蓄の制度がないか

確認してみてくださいね。